イノアブログ

3000ヘルツの声

最近のニュースでやってました、

ボイストレーニングが流行っているそうで、社会保険労務士のような、一見声なんか関係ないでしょうと思えるような職業の人もボイストレーニングをしてるんだそうな。

やはり仕事の競争も激しい昨今、より“感じの良い声”で顧客をゲット!!しないと商売あがったり・・・なのでしょうか。厳しい世の中になってます。

さて、感じの良い声とはどんな声なのか・・?

聞いていて言葉がわかりやすく、聞き心地もよい声とは・・、3000ヘルツ!!

3000ヘルツがどんな声かは別として、3000ヘルツの声が出やすい口の形があるそうです。それは・・・・

口角の上がった口!!

私は、ほ~~~~っ!!と、ものすごい納得をしました。
口角があがっているということは、心が明るい証拠と思っているからです。
口角の下がっている人は、何か不満があるか、悲しいか、つらいか、怒っているか・・・いずれにしてもネガティブな心が口角を下げる!と思います。(自分が意識してなくても、満足していない心の状況があるということです。これは、意外と恐ろしいことで、意識していなくても体は正直ということかもしれません。)

体操を始める前は私も口角が下がっていました。上げろと言われても、そんなもん言われて上がるもんか!・・と思っていました。

ところが、ある時から・・あれ??なんか口角上がってるじゃん!!と思えた時がありました。そして、私の中で、口角が自分の気持ちの指標になったのです。

体操をする時はいつも鏡をみながらやります。その時に、今日の口角はどうかな??なんて思いながら見るのです。
「上がってるぞ・・よしよし」と、なんか心がうれしくなります。

口角の上がった顔は、“いい顔”に見えます。ハンサムだったり、可愛かったりするんだと思います。それは心が可愛いのだと思います。
明るく、やる気に満ちているときは口角が上がっていると思います。

先にも言ったように、上げろと言われて上がるものではありません。
まず体が快調でなければならないと思います。
私の口角も、体操で体が快調になり、やる気が出て、明るくなって、なんかすっきりしてきた(考え方も、行動も)から上がったのだと思います。

さて、皆さんの口角はどうなっていますか?

上がっていない人、体操を始めましょう。

体操してるのに上がっていない人、心の塊を捨てましょう、そしてもっと体を鍛えましょう。

話を戻しますが、口角を上げることで周りの人に良い影響(良い感じ)を与えることができるのです。そしてそれは、自分を幸せにすることでもあります。