責任と義務
この世に生きている、いや生かさせてもらっている私達には、常に大人であれば責任と義務が付随している。大人とは・・、”責任と義務が果たせる人”と言えるかもしれない。その上で初めて自由を享受できる。この為には、自立した精神が必要だと思う。いつも誰かが助けてくれる、守ってくれるのは子供である。親が、周りの大人が助けてくれる。これが子供の特権。ここからいつ大人へ変身してゆくのか・・・?誰でもいつまでも少しだけ子供の心を残している、または残したがっている。もちろん良い意味での子供ごころは必要だ。純粋さとか、素直さとか、屈託のなさとか・・。これはいつまでも残しておくべき部分でしょう。ところが、子供の甘えの部分までずっと残っていると厄介になる。しかも、他の大部分は大人なのだから、始末が悪い。自分に子供から脱皮している、私は大人だという自覚があるだろうか?大人宣言が出せるだろうか? もうすぐ私の誕生日。そろそろ大人としての誕生日を迎える時期かもしれない。