エネルギー
自分がどのくらいのエネルギーを放出しているか・・?数字では表せないけれど、みんなそれぞれのレベルでエネルギーを出している。それはその人の雰囲気となって現れるものだと思う。初対面でも、パワーを感じるか、今にも倒れそうか、なんとなく伝わってくる。同じ人でも、その日によって出しているパワーが違う。自分でも、今日はなんだか元気な日と、なんだかやる気の出ない日があるのが分かる。もちろん体調が悪ければ、静かにしていたい。たぶんパワーの回復をしようと(充電)いう自然の行動なのだろう。 野生の動物は、具合が悪い時は、何も食べずにただただ静かにして病気を治すそうだ。これが自然の姿?私も何も食べずに(これがみそ)静かにしていることで、体の自然治癒力をその不具合に集中してそれを治せる気がしている。 エネルギーの集中は、何事にも肝心だ。何か事を成すとき、この集中力如何で成否が決まる。健康づくりはこのエネルギーをいかに創り出すか・・、だと思う。創り出す方法は?それは、エネルギーを放出すること。出せば出すほどエネルギーは増大する。筋肉と一緒。使えば使うほど、筋肉は発達し、使わなければ衰える。体の自然法則。 体の調子が悪くてエネルギーが減退している時は、気分も落ち込んでしまう。弱気になる。しかし、過去に自分のエネルギーを増大させた経験があると、落ち込んだ自分と比べて、これでは嫌だ・・と思え、立て直しを図る努力が始まる。なんと言っても、エネルギーがあふれている時は、幸せな(幸福感を感じることができる)時だから。