私は中学生の時に貧血であることが判明して以来、数十年このかた貧血と付き合っている。最初の頃は、大人になれば自然に治るでしょうという医者の楽観的みたてにより、そんなもんかと思っていたが、大人になっても治らず、更年期を過ぎれば治るでしょうという楽観視も当てになりそうにない。 　何人もの医者が見ても、その原因は不明。特別に鉄分を補給しないと、鉄分だけでなく、赤血球の大きさも、量も減り、時に白血球が減ることもある。食べ物は好き嫌いは無く、栄養の偏りがひどいということもない。でも放っておくとどんどん減る。ずっと放っていたら、無くなって死んじゃうのかなあ・・・？？医者にわからない事は、いっぱいあるのだ。体って不思議。 　補充すれば一応ＯＫラインに達するので、常に補充。車にガソリンを入れるようなものでしょうか。これがないと、私は限りなくなまけものになってしまいます。だって、えらくて（しんどくて）動けなければ、気持ちもやるきがでない。 　誰でも体に必要な、いろいろな微量な栄養素がある。少しくらい足りなくなっていても気づかない。本当に足りないと、様々な症状が現れるのだろうけれど、ちょっとなら平気でいる。でも、すべての必要なものが、必要なだけある状態は、体の調子、抵抗力を高め、やる気を出し、いらいらせず、活動的にさせるはず。自分に必要なものが足りているかどうか、時々チェック（食生活を考える）した方がいいかも。さらにパワーがアップできるのだから。 　現代では、野菜を食べても昔ほどしっかり栄養素が含まれていなかったり、活動量が過重だったりするとサプリに頼らざる得ないこともある。ちょっとの補いが、快適を生む微量栄養素。取らなくても死にはしないが、あるとさらに快適。このブログサプリも、読まなくても死にはしないが、読むとちょと刺激、反省、ヒントになってさらに人生が快適になる・・・、といいな。