イノアブログ

人生の先輩に学ぶ 4

今日は妹の娘達が我が家に来て、ダンスの練習を一緒にやった。二人の娘達は、バトンを習っていて、上の子はついこの間金賞を取ったという演技を見せてくれたのだが、「あれ?なんだったっけ?」とか、何回もバトンを落とすし、とても金賞の代物ではない。子供でも、ちょっと練習をしないとこの有様なのだから、私達大人は言わずもがなである。

 「小さな筋肉(指先とかの細かい動きをするための)は、しょっちゅう使わないとすぐに衰える。」と日野原先生はおっしゃいます。「だから、年を取るとお弁当の醤油のビニール袋が切れないでしょう。」「小さな筋肉は、しょっちゅう意識的に使わないとダメになるんです。」
「運動を継続する事が一番いいんですよ。(老化防止)長生きする人の共通項の一つは、この継続できるかどうかの精神力だと思いますね。」
去年は暮れに雪が降り、レッスンが中止になったり、それに続いて祝日があったり、レッスンが少なくそのまま正月休になってしまって、運動が極端に減りました。体重は反比例です。継続の中断。31日にはどうにも体がえらくて、体操(チケットレッスン・約1時間弱)をその日からやることにしました。少し気と血が回って楽になりましたが、体重が減るほどではありません。それでも、何もしないと本当に気血のめぐりが悪くて、やる気も出ないし、体も重い。普段運動をしない人は本当に体の調子はよくならないだろうな・・と実感します。そして、老化も早い。気の毒です。この事実に多くの人が気づいて欲しいと思います。
まるまるとふくれたほっぺがこの事実を証明しています。ゲ~~ロゲロ!!