イノアブログ

子供の進歩

正月2日から6日まで、妹が4歳と2年生の子供を連れて里帰り。いつものように、「まなびや」で毎日運動遊びをする。今回のテーマは、縄跳びだった。二人とも千葉では、バトンの教室に通っていて、縄跳びも訓練の一部としてやるらしい。そこで、こっそり?特訓して、教室で褒められようという魂胆だ。

4歳の子は、初日、連続には跳べず、1回ずつ途切れ途切れでどてどて跳んでいた。ところが、4日目には(指導の成果?)、連続20回、つま先で跳べるようになった。最終日、再びチャレンジしようとしたら、「背中が痛~~い!」だって。まだ縄を大回しするので、背中をうんと使うことにより、筋肉痛らしい。へ~~、4歳の子供でも、筋肉痛になるんだ・・・。と、新発見。

2年生のお姉ちゃんは、連続跳びの最高記録回数を更新。356回。二十跳びも連続9回だったのが、18回(だったっけ?)にのびた。二人とも驚異的進歩。

これが子供の底力。子供は無限の力を持っているのだ。やる気とやり方をうまく持っていけば、誰でも”子供は天才”ってことになるのだろう。うらやましい限りだ。中高年の私達は、ここまでとは行かないが、しかし、努力の成果はやはり目に見えるほど、ちゃんと出てくるし、自分で感じる。

その逆もある。努力を怠り、サボっていると、目に見えて、自分で感じて、しっかりと衰える。だから、毎日運動は必要。死ぬまでやめられない。

大人のみなさん。努力は絶対報われる。私はダメだなんて思わないで、体を鍛えつづけて、若々しい心身をつくりあげよう。