フロー
テレビに「茂木健一郎」という脳科学者が出ていた。まだ若そうな、とても面白い人だった。その中に出てきた”フロー”ということ。リラックスしていながら最高のパフォーマンスができる脳の状態を言うそうな。これって、東洋的には無の境地とか無為自然とかと同じ、または似た状態のことかとも思う。 体操をやっていて、最大に自分の体をコントロールできた時、気分はリラックスしていながら体は自由に動かせるというフローの状態に近づいているかも・・と思う。体を気持ちよく動かすことは、精神にとても良い影響(リラックス)を与える。だから、悩みやいやなことがあっても、体操すると気分は晴れる。脳の中身が洗われる感じがする。すると、アハッとひらめきが生じる。体操は、脳の洗濯だ! 昔の哲学者も歩きながら考えていたではないか。脳に汚れの溜まっている人、ひらめきたい人、もっと体操をしよう!!