何を食べるか
子供の頃は、親が与えてくれるものをみんな食べます。なので、親の食事の与え方は、とてもとても大事です。最近の若いお母さん(子供が保育園くらい)は、やはり自分が食べてきたものを子供に与えるので、皆、かなりファストフードがお得意です。子供の体操が終わって、子供達に”今からどこに行くの?”と聞くとうれしそうに”マック!”です。えっ、こんな小さな子にハンバーガー・・・。その様子ではかなり頻繁に行くみたい。私達が子供の頃はまだそういう店がなかったので、ラッキーというべきか、でも小さい頃に食べなくても私もバーガーは好きです。なぜか、ジャンクフードと言われる体に良くないものというのが無性に食べたくなったりします。しかも、気をつけないと、麻薬性があって、食べれば食べるほど頻繁に食べたくなるから不思議です。
私の小さい頃(小学校低学年まで)の食事の記憶は、小女子の佃煮、鯨の缶詰、さばの水煮の缶詰、卵焼き・・です。そして、運動会の時の巻き寿司と煮しめ。もちろん他にも食べていたのでしょうがこれらの印象しかありません。高学年になり中学、高校時分は、肉、肉、肉・・と叫んでいたような気がします。
大学生以降、自分で食べ物を選択していた時期は、やはり肉、油もの中心だったと思います。好き嫌いはなく何でも食べますが、野菜は少ない。そしてアルコールもよく飲んだ。
おざっぱに見渡して、私の肉体は北海道時代の魚、青春時代の肉、青年期の油とアルコールでできているようです。その結果は、とても上質の霜降り肉のできあがり~~。
そこで、現在は少肉、少米、多野菜、多魚の食生活で体質改善中でしょうか。これも環境のおかげ。自分で料理していたら絶対に多肉、多油、少野菜になっている事でしょう。が、ありがたいことに良い環境を与えられ幸せです。
一家の主婦、主夫は、家族の食環境の担い手である事を自覚し、環境改善に努めなくてはならないでしょう。しかし、テレビの情報に右往左往し、これこれが何何に効くとかということを鵜呑みにし、偏ってしまう事には注意が必要ですね。情報をうまく利用する事も、現代を生きる私達に課せられた課題です。
大学生以降、自分で食べ物を選択していた時期は、やはり肉、油もの中心だったと思います。好き嫌いはなく何でも食べますが、野菜は少ない。そしてアルコールもよく飲んだ。
おざっぱに見渡して、私の肉体は北海道時代の魚、青春時代の肉、青年期の油とアルコールでできているようです。その結果は、とても上質の霜降り肉のできあがり~~。
そこで、現在は少肉、少米、多野菜、多魚の食生活で体質改善中でしょうか。これも環境のおかげ。自分で料理していたら絶対に多肉、多油、少野菜になっている事でしょう。が、ありがたいことに良い環境を与えられ幸せです。
一家の主婦、主夫は、家族の食環境の担い手である事を自覚し、環境改善に努めなくてはならないでしょう。しかし、テレビの情報に右往左往し、これこれが何何に効くとかということを鵜呑みにし、偏ってしまう事には注意が必要ですね。情報をうまく利用する事も、現代を生きる私達に課せられた課題です。