2007年06月

2007

  • 世界体操祭

    第13回 世界体操祭 オーストリー・ドーンビルン大会7月に開催される、世界体操祭。4年に一度の、体操の祭典。我が健康体操チーム、サン・フェローズは4度目の出場をします。ここで発表する演技を、日本の皆様にも見ていただきたく、10回の演技発表会を行います。第1回=6月20日(水)常滑市民体育館 サブアリーナ開場:10:10 開演:10:40第2回=6月23日(土)稲沢総合体育館 アリーナ開場:14:1...

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  • 負ける建築

     もうだいぶ前のことになってしまった。NHK『プロフェッショナルの流儀』に出てきた建築家、名前も忘れてしまったが、くまさんみたいな風貌の人だった。「負ける建築」と題されていたが、これはどういう意味か?と興味津々・・。何に負けるのか?つまり、すべてを受け入れるということだった。自分の我を通して、自己満足でやったものは、世の人に評価されず、かえって批判され受け入れられない。若い頃に創った建築でそれを実...

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  • 聖子ちゃ~ん

     きのう、松田聖子さんの物語(魅力について)をNHKで放送していた。今、同世代の女性にとても人気なのだとか。今年45歳になったという彼女は、あれ、私と同世代じゃん。そうだったっけ?と、10代でデビューした頃を思い出してみたが、そのとき自分が何をしていたか、あまりの昔のことに、覚えていない。結婚、出産、離婚、渡米生活・・などなど、自分の直感で”今だ”と思うことを、自分の流儀で貫いてきたと...

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  • 今日一日

     D.カーネギー著『道は開ける』の始まり、第1章に出てくるのは、『今日一日の枠の中で生きよ』だ。生きるということは、今この瞬間のことでしかありえない。過去は、”生きた”であり、未来は”生きるであろう”ということにすぎない。そんな当たり前のことも、深く考えると難しくなるが、当たり前のことを当たり前のように実践すれば、実はとても素晴らしい”生きる”がやってくるのだと、これを読ん...

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  • 記  憶

     自分の記憶に自信があるか?と問われれば、「ある。」と言いたいところですが、ありません。いや、無いのではなく、記憶というものは、どんどん変化したり、記憶するそのときにすでに間違っていたり、自分の興味や好み、希望的観測で何かとすり替わったりするものだという事実を知っているということでしょうか。常に自分に対する疑惑があるということです。もっと若いときには、結構、記憶や記憶に伴う考えが、後で違っていたと...

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