2007年03月

2007

  • 良くなる

     料理家、辰巳芳子さんが食材の草を摘みながら言っていた言葉、「生き物はすべてより良くなろう、より良くなろうとしている。料理もおいしくなりたがっている。」なるほど!と、なぜかとても感心し、納得した。だから、料理も心をこめて、おいしくさせてあげる時、そこに本来の姿が現れ、幸せ感が現れる。私たちの体も生き物。絶対に、より良くなろう、より良くなろうとしている。にもかかわらず、私たちの生活が、それに逆行する...

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  • がんばるか、休むか?

    Atsi’sroomは昔から、やると決めたらとことんやる、中途半端は大嫌い、という性格で、いのししらしさを発揮していたが、これが良くもあり悪くもあり、年とともに少し丸くはなったものの、無理を押してもやり通してしまうど根性が、健康には良くないことも多々あるということで、無理をしてもやるか、休んで後でよいコンディションでうまくやるか、そのコントロールの仕方をまだ確立できずにいるのです。(ち...

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  • 考えることと悩むこと

     D.カーネギーの有名な著書「道は開ける」の中には、様々な歴史上の人物の言葉が引用されている。とてもためになり、勇気をもらうことができ、目からうろこのものもある。「平和と幸福をもたらす精神状態を養う」というところには、ノーマン・ヴィンセント・ピールという人の言葉が引用されていた。『あなたは、あなた自身で考えている通りのあなたではない。だが、あなたの考えていることは、あなたそのものだ。』頭がこんがら...

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  • 辰巳芳子さんの名言

     NHKで、料理家、辰巳芳子さんの1年をレポートした番組をやっていました。やらねばならない仕事があるのに、10時から11時半までずっと見てしまいました。82歳を迎えても、まだまだ現役。料理を考え、教え、テレビや雑誌の取材に答え、本を書き、世に食生活の何たるかを伝え続けている。これがまず”すごい”、と感動する所以のひとつ。やはり、人間歳(暦年齢)ではない。今日の番組でズキッと感じたことは、辰巳さんの...

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  • 物質世界と精神世界

    七田眞さんの脳の鍛え方(右脳開発)について、初めて本で読みました。少し前から、右脳を使うことの勧めが、言われていますが、今回興味深かったのは「左脳は三次元的世界(物質エネルギー世界=目に見える世界)に対応する脳、右脳は高次元世界(精神エネルギー世界=目に見えない世界)に対応する脳として作られている。」「見えない世界は、見えない波動に満ちている世界」「波動は意識と深い関係があります」など、今21世紀...

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