イノアブログ

理想を形にする

今晩の”プロフェッショナルの流儀”は、ベンチャー企業女社長、43歳。もちろん最初からとんとん拍子ではなく、現在も事業発展は現在進行形。最後の質問(プロフェッショナルとは?)に対する彼女のお答えは・・・?「理想を形にする為に、まっすぐに(一途に)努力する」人。

 「理想を形にする」・・・いい感じ(今時の若者のように、平坦に発音してね)のことばだねえ。そうなのだ、形にすべき理想をはっきり掲げられなければ、その道のプロとは言えないでしょう。夢物語を描くのとは違う、もっと現実的な夢。現実的ではあるけれど、努力の末に行きつくかどうか、微妙~~な距離。しかし、普通の人が無理でしょ・・と思うのに、とても現実味をおびて、やれる!と感じる想像力と勇気と実行力のある人。

何かに打ちこんでいると、打ちこんでいない人には感じられないものが感じられたり、違った感覚が生まれてくると思う。そのぐらい(ある意味変人、普通でないと思われるくらい)打ちこんでいる人が、やはりその道のプロフェッショナルとなるのだと思う。

私も、プロフェッショナルの世界に、ホンのつま先くらい入ってきたかな??