イノアブログ

輝く目

 新年が始まり、心を新たに・・・と出発したはずですが、1月も半ばにして早、最初の意気込みが薄れつつあったりする。いかん、いかんと気を取り直して、”やる気”を引っ張り出しています。

子供たちは、いつも新年のような新鮮な気持で、毎日新しく経験する事がどんどん出てきて、わくわくしているから、目の輝きが違う。(最近時々死んだような目の子供もいるようですが・・)大人は、特に年が大きくなると、その輝きが薄れ、ボーっとしてくるようです。

どこから、いつからそういう風に変わってしまうのでしょう??

20歳代、30歳代の若いお母さんたちのグループで体操をしました。運動不足で体が思うように動かない、と言いつつも、目の輝きがありました。子供たちと同じ目の力を感じました。まだまだ未来に、未知の世界を包含しているからでしょうか。何か新しい経験を予期し、期待しているからでしょうか?

60歳を過ぎても、いやいや70、80といくつになっても、死ぬまで子供のような目の輝きを失わずに生きていきたい。それには新しい経験が必要です。ときめく胸が必要です。好奇心と、挑戦する心が必要です。苦難を乗り越える力強さも、もちろん必要です。

今週末、東京で「日本体操祭・コンテスト」というのに、私たち平均年齢・・・歳のサン・フェローズは出場します。みんな、子供のような輝く目で、練習できたでしょうか?  発表できるでしょうか?
こういう場(大会や発表会)が、私たちの老化を防いでくれることに大きく役立っています。
最終更新日  2009年01月15日 09時54分12秒