イノアブログ

猛猪、注意

「猛犬、注意」と、庭で放し飼いになっている気の荒い犬がいたり、または泥棒よけの為に、借りてきた猫のようにおとなしい犬なのに、わざと書いてあったり、とにかく訪れた人に注意を促す看板をかけているうちがある。  我が家には、「猛猪、注意」と貼っておこうか。本来の私は、とても気が荒い、と自分でも思うし、昔まだ私が子供の頃、父が、「この子はきびしいよ」と私の事を誰かに言っていた。この気の荒さを、長い人生の中でかなり調教してきたが(それは社会生活に必要だから)、まだまだその根本は残っている。気功でこの気を丸く治めようと努力をしたりはするけれど、爪を隠しているライオンっていうところかも。  本気を出すと噛み付くかもしれないので、注意。(けんかを売らないように、気をつけてはいますけど)