毎日朝起きてからやらなければいけないこと。色々あります。気功をする（最近）。風呂に入る。ジュースを作る。もちろん朝食をとる。トイレに行く。サプリを食べる。花に水をやる。などなど・・・。時間があれば､掃除をする､本を読む､ブログを書く、レッスンの計画など。いくらでもやりたい事はあれど、時間制限の為途中で終了となる。仕事が始まる。 　定年を迎え毎日が日曜日という人、時間に制限が無ければ、とてもたくさんの、自分のやりたいことがやれるだろうなあ・・、と一瞬思う。でも本当にそうだろうか？年に何回かある、まったく仕事の無い日、どれだけの充実した１日を送れるか・・。普段より何もできずに過ぎてしまう。人生こんなもんだよね。時間てこんなもんだよね。 　時々テレビに出てくるとても元気な高齢者。この人達はたいてい毎日やることが決まっていて、それをしっかりこなしている。毎日決まったことだけでも、結構色々あるから、規則正しい生活が送れる。そして、かたくなにそれを守っていると思う。こういう人は、みんな元気だ（心身ともに）。 　子供の頃は、学校があった。社会に出れば仕事があった。このおかげで、昼夜の逆転も無く、最低限規則正しい生活が送れている。日課のおかげで、健康生活が送れる。ありがたいことです。朝、「もっと寝ていたい」と思っても、日課が有るので起きられる。 　健康づくりは、正しい日課づくりだ。日課を見なおし、正しい日課を計画しよう。