イノアブログ

プロフェッショナルの流儀1

先回の「プロフェッショナルの流儀」は、飲料メーカーの新製品開発部長。とても、前向きで自信満々のやり手という感じの人。若い頃は逆に、自信過剰だったかもしれない、と思わせるような経歴。しかし、やはり人生の経験を踏めば、そこに様々な壁にも出会い、人間が大きくなり成長していける。何が大事かだんだんわかってくるものなのだなあと思う。しかし、それは精一杯の努力をし続ける人に与えられる、ご褒美と思う。

 私も少しは自分のやり方を修正し、自己完結ではない方法を、年と共に、経験や行き詰まりのおかげで、会得しつつあるような気もする。

今回の”プロフェッショナルとは?”の回答は、『愛ある人』。人の心に入っていける思いやり?愛?がある人。

人間の究極の基は”愛”なのだろう。結局好きか嫌いか、これがその人の行動を決め、人生を決め、運命を決める。これが人間の歴史の中で繰り返されてきた、法則の一つだ。
たくさんの?、大きな?愛を持ち、かつ放射できる人が大事を成すことのできる人となる。