イノアブログ

記 憶 力 1

今朝テレビで、”記憶力を高める(衰えさせない)生活”というのをテーマにしていたので、期待に胸を膨らませて、忙しい朝の時間をこれに費やしてしまった。

結局、  ☆感動のある生活
☆記憶術(語呂合せ、経験と結びつけたりストーリーを作って覚えるなど)
☆軽いジョギング(運動)
☆睡眠
などのポイントが述べられていた。”感動”は、インパクトの強さとも言える。心が強くそのことに興味関心を抱いているか、または、良くも悪くも強い感情の変化をともなったか。

英語もドイツ語も、本で勉強している時の記憶は、本当に弱い。すぐに忘れてしまう。一生懸命集中しているつもりでも、ちょっと時間がたつと簡単に忘れている。
学生の時はこんなんじゃなかった!と悔しく思って、挑戦!するのだが・・・。なぜ???
頭が錆びついた=年のせい(本当は違うとわかっていても)にしたり、やっぱり記憶の脳のとレーニングがたりないよなあと思ってみたりしていた。

しかし、今日気づいたのは、一生懸命勉強しても、テストがない。つまり、テストのプレッシャーがない。これだ!!覚えよう、覚えなきゃという切迫感が、やはり学生の時と違うことに気づいた。テストとなると、元来の負けん気も手伝って、集中力が根本的に違うのだろう。つまり、やはり本気さ(心に刻まれる強さ)が足りないのだ。年のせいでも、頭のせいでもないのではないか・・・。

この”本気を出す”ことこそ、若さの秘訣。そして人生成功の秘訣。

本気を出すことのできる心(モチベーション)を、育て、養うのが教育だ。常に、自分で自分を教育する=自己改革、ことのできる人でありたい。

記憶力に関する他のポイントについては、また明日。お楽しみに。