イノアブログ

いのちを養うスープ

以前テレビで、辰巳芳子さんのことをレポートした番組をやっていた。この方の料理教室を受けるには、2年も待たなければならないほどの人気だそうで、びっくりした。が、辰巳さんの料理にかける情熱と信念を感じた時、それも当然だろうと納得した。

その時もスープ教室をレポートしていた。辰巳さん自身が、父親の介護を8年続けた中で、スープの重要性を感じた事からスープに対する信念が生まれたそうだ。

スープというのは、色々なものが一緒になって味をかもしだす、1品で多くの栄養素を取り入れる事が出来る素晴らしい料理だと思う。私も栄養のことを考えると、ジュースとかスープとか、これらを少し研究したいと前から思っていた。朝は毎日野菜&果物(りんごとバナナ、時にキーウイをプラス)ジュースを飲んでいる。が、最近冬はジュースでは身体が冷えるというクレームがつき、スープに切り変える事にした。

そこで登場。辰巳芳子さんの”いのちのスープ”。ポタージュのレシピを参考に、にんじんとキャベツのポタージュ。(時にかぼちゃをプラス)

”いのちを養うスープ”という名前の通り、心も身体もほんのり温まる、満足のでき。やったー!

辰巳さん曰く、「人を大切にする表現としてのスープ」は、スープに形を変えた、愛情と健康のかたまりなのだ。スープも体操も、合い通じるものがある。