2005年12月

2005 12月

  • 開けごま

    「開けごま」とばかりに開かせたいもの。それは心。ある本に書いてありました。『機会はわれわれの周囲いたるところにあるのであって、ただ心の眼を開くかどうかの問題である。』と。  自分の心がどれくらい開いているか・・?そう簡単には分かりませんが、やっぱり、いつでもオープンではなく、開いたり閉じたりしていると思う。チャンスを得る為には、いつも開いていることが大事なのに。  でも、昔よりは開店時間が長くなっ...

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  • 日課、その2

    最近日課を作らなくてもすむ人も世間には多くいるようだ。不登校、長期欠勤、ニートなど。最近のいわゆる人生相談みたいな番組に出てくる回答者は「本人にとっては、とても大変な負担なのですから・・」とか「長い目で見守って・・」などという、とても寛大なお答えがほとんど。  私の時代はまだ(家が特別ということでもなかったと思うが)、学校へ行くのはあたりまえだった。家庭も社会もその認識で一致していたと思う。風邪引...

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  • 潜在意識

    潜在意識は、自分の意識下の意識なので、表面からたどればちょっと奥深くて、簡単には届かない所にあるかもしれない。しかし、表面とは分離しているわけではないので、実は表面の現在意識から染み出ているものが、だんだんと奥へしみていって、潜在意識も変化する。つまり、変化させることができる。逆に、形成された潜在意識により、また現在意識が作られる。ストレートに出ないことももちろんたくさんあるが、匂いはする。  私...

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  • 日課

    毎日朝起きてからやらなければいけないこと。色々あります。気功をする(最近)。風呂に入る。ジュースを作る。もちろん朝食をとる。トイレに行く。サプリを食べる。花に水をやる。などなど・・・。時間があれば、掃除をする、本を読む、ブログを書く、レッスンの計画など。いくらでもやりたい事はあれど、時間制限の為途中で終了となる。仕事が始まる。  定年を迎え毎日が日曜日という人、時間に制限が無ければ、とてもたくさん...

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  • 積読書

    子供の頃の大の苦手は、読書感想文。まず、本は読みたくない。時間がかかって面倒くさい。どちらかというと、他の学科に比べ国語は得意ではなかった。しかし、中学に入ってある国語の先生の授業を受けてから、少し面白くなったような記憶はある。  今、趣味は?と聞かれれば、”読書”などと答える私。大人になってから、読書が好きになった。好奇心が満たされる、この世界の仕組みが分かる、元気がもらえるなど、1日中のんびり...

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